イクステンドゴニオメーターの回転軸の性能
図は基本軸と移動軸を接合する軸の軸回転数に対する回転トルクの変化を表します。
使用回数(回転数)に伴い回転トルクは不規則な変化(上図)をしますが、徐々に低下する傾向はあります。しかしながら、2100回のテストでは ”0” になることはありませんでした。
このように、頻繁に使用したとしても基本軸と移動軸を半固定する固定力が無くなり、”プラプラ” してしまうことはほとんど無いと言っても良いでしょう。
万が一、”プラプラ” したとしても、容易に軸トルクを調整することは出来ます。(調整方法は取扱説明書を参考にして下さい。)