動作モニター計(4)予備テスト(つづき)【手順2】モニター計の特性を知る

【 手順2 】

①最初に、机上でモニター計を傾斜させたときの加速度変位を計測します。

予め、モニター計の前後左右の動きに伴う加速度出力を理解することで、

実際の動作を分析することが可能になります。

動作モニター計上面1 全スイッチ

②POWERスイッチON

③FUNCTION設定する

緑LED、黄LED、赤LEDを決める。

④SDスイッチON

記録が開始されます。

動作モニター計上面1 LED点滅

記録中は赤LEDがサンプリング速度(1秒or1分)に合わせて点滅する。

傾斜によるテスト開始です: モニター計を机上で前後/左右に傾斜させます

前後方向傾斜テスト(前方向テスト)

IMG_0463前傾・小 説明文 IMG_0464前傾・中 説明文 IMG_0465前傾・大 説明文

左右方向テスト(右方向テスト)

IMG_1210右傾斜・小 説明文 IMG_1211右傾斜・中 説明文 IMG_1212右傾斜・大 説明文

いずれの傾斜においても、緑LED、黄LED、赤LED の点灯を確認しながら行うと、動きと加速度変位の関係が理解し易くなります。

【加速度変位のデータは、SDカード内の”メモ帳(record.txt)”に記録されます】

以下をクリックすると拡大されます。

IMG_0677メモ帳のPC取込画面   IMG_0671メモ帳 内容説明

          SDカードをPCで開いた画面      ”record”にはメモ帳が記録されている

 メモ帳内のデータをMicrosoft Excelで作図すると以下のようになります。

動作モニター計 解説2 メモ帳の作図

動作モニター計(4)予備テスト(つづき)【手順2】の詳細は以下をクリック

 動作モニター計 予備テスト(つづき)